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仲介売却と不動産買取に
ついて知ろう
不動産を売却する方法には、「仲介売却」と「不動産買取」の2つがあります。それぞれ売却先や売却までの期間、さらにはメリット・デメリットも異なるため、ご自身の状況に合った方法を選ぶことが大切です。長崎市、福岡市に強い住まい∞Labo(運営:株式会社Rich)では、両者の利点を活かした「買取保証付き仲介」にも対応しております。
仲介売却の流れ
- 査定依頼
- 不動産の査定を依頼する際には、はじめから1社に決めるのではなく、複数の不動産会社に見積もりを依頼することが重要です。各社の査定結果を比較・検討することで、より納得のいく判断がしやすくなります。
- 不動産会社が物件の査定を行う
- 不動産査定では、査定員が実際に現地を訪問し、類似物件の売却事例や市場の動向などを総合的に踏まえて、査定価格が算出されます。
- 媒介契約を締結
- 査定額にご納得いただけた場合は、不動産会社と媒介契約を結ぶことになります。媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。ご自身の希望や状況に応じて、最適な契約タイプを選びましょう。
- 宣伝活動
- 不動産会社は、物件の情報を不動産ポータルサイトやチラシなどの媒体を通じて広く宣伝します。購入希望者が現れた場合には、契約に進む前に物件の内覧が実施されます。
- 売却へ
- 購入希望者との条件交渉は、不動産会社が仲介して行いますので、安心してお任せいただけます。
- 不動産売買契約の締結へ
- 売主と買主の双方が合意に至ると、いよいよ売買契約の締結に進みます。この段階では、売却価格や支払い方法、引き渡し日などの条件を明記した売買契約書が作成されます。
- 引き渡しへ
- スケジュールに沿って、物件の引き渡し手続きを進めていきます。最終的に売主から買主へ鍵が渡されることで、引き渡しは完了となります。
仲介売却のメリット・デメリットを知ろう
- メリット
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- 市場価格に近い高値での売却が期待できる
- 売却までに3ヶ月~6ヶ月程度の時間的余裕がある
- 広告・宣伝などの販売活動を不動産会社にすべて任せられる
- デメリット
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- 仲介手数料の支払いが必要になる
- 買い手が見つかるまで、売却に時間がかかる場合がある
- 購入希望者の内覧に対応する必要がある
- 売却活動を通じて、近隣に知られる可能性がある
不動産買取の流れ
- 査定依頼を実施
- 仲介売却と同様に、まずは不動産会社に査定を依頼します。
- 査定を実施
- 不動産査定員が現地を訪問し、物件の状態を確認したうえで、買取価格を提示します。
- 不動産売買契約の締結へ
- 買取価格にご納得いただけた場合は、次のステップとして売買契約の締結へと進みます。この契約は、売主であるお客様と不動産会社が直接取り交わす形式となります。
- 引き渡しへ
- スケジュールに沿って、物件の引き渡し手続きを進めていきます。最終的に、売主から不動産会社へ鍵が渡されることで、引き渡しは完了となります。
不動産買取のメリット・デメリットを知ろう
- メリット
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- 仲介手数料が不要
- 買い手を探す必要がなく、スピーディーに現金化できる
- 住宅ローン特約の適用がなく、契約がスムーズに進む
- 契約不適合責任が免除されるため、売却後のトラブルリスクが低い
- デメリット
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- 買取価格は一般的に市場相場の70~80%程度と低めになる傾向がある
- 物件の状態や条件によっては、買取をお断りされるケースもある
「買取保証付き仲介売却」
という選択肢もご活用いただけます!
仲介売却は、市場価格に近い金額で売却できる可能性が高いため、「少しでも高く売りたい」とお考えの方に適した方法です。ただし、買主がすぐに見つからない場合は、売却までに時間がかかる可能性もあります。「高値で売りたいけれど、期限内には確実に売却したい」という方には、「買取保証付き仲介売却」という選択肢がおすすめです。
この方法は、通常の仲介売却と不動産会社による買取の仕組みを組み合わせたものです。まずは仲介で買主を募集し、一定の期間内に売却が成立しなかった場合は、不動産会社があらかじめ設定した価格で物件を買い取ってくれます。