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【速報】住宅ローン固定金利、8月は大手5行が引き上げ【長崎】
こんにちは。住まい∞Labo(株式会社Rich)の那須井です。大手銀行5行が2026年8月の住宅ローン10年固定金利(最優遇金利)を引き上げ、平均3.698%となったことが分かりました。前月から0.198ポイントの上昇で、2か月ぶりの引き上げです。長崎市内でこれから住宅ローンを組む方、借り換えを検討している方にとっても気になるニュースではないでしょうか。この記事では、今回の引き上げの内容と背景、住宅ローン・不動産売却への影響を整理します。
📖 目次
1. 大手5行、8月の固定金利を引き上げ|平均3.698%に
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・三井住友信託銀行の大手5行は、2026年8月適用の住宅ローン10年固定金利(最優遇金利)を引き上げると発表しました。5行の平均は3.698%で、前月から0.198ポイントの上昇、2か月ぶりの引き上げとなります。銀行別では、みずほ銀行3.350%、三菱UFJ銀行3.590%、三井住友銀行3.650%、りそな銀行3.795%、三井住友信託銀行は4.105%と4%を超えました。この1年で5行平均はおよそ1.6ポイント上昇しており、上昇ペースの速さがうかがえます。
2. なぜ上がった?背景にある長期金利の上昇
住宅ローンの固定金利は、日銀の政策金利そのものではなく、長期金利(10年物国債の利回り)に連動して決まる仕組みです。長期金利は原油価格の上昇に伴うインフレ懸念などを背景に上昇傾向が続いており、今回の各行の引き上げもこの流れを反映したものとみられます。日銀は7月30〜31日の会合で政策金利(短期金利)を1.0%に据え置きましたが、これは主に変動金利に影響する指標であり、固定金利の動きとは別の要因で決まっている点に注意が必要です。
3. 変動金利は据え置き|固定と変動で明暗
今回、変動金利については5行とも据え置きとなりました。変動金利は短期プライムレート(日銀の政策金利の影響を強く受ける指標)に連動するため、7月末の政策金利据え置きを受けて、当面は落ち着いた動きとなっています。多くの借り手が選択している変動金利が据え置かれた一方で、固定金利だけが上昇するという「ねじれ」が生じている点が、今回のポイントです。固定金利を検討している方は、この違いを踏まえて判断する必要があります。
4. 今後の見通し
長期金利は世界的な物価上昇圧力や中東情勢の影響を受けやすく、しばらくは不安定な値動きが続く可能性があります。日銀の追加利上げ時期については2026年12月を予想する市場関係者が最も多く、これが実現すれば変動金利にも影響が及ぶ可能性があります。固定・変動それぞれで金利を左右する要因が異なるため、どちらか一方の指標だけを見て判断せず、双方の動向を継続してチェックすることが重要です。
5. これから住宅ローンを組む方・借り換えを検討中の方へ
固定金利での借り入れ・借り換えを検討している方は、金利が上がる前に動くか、様子を見るかの判断が難しい局面です。固定金利は将来の返済額が確定するという安心感がある一方、現時点の水準がすでに1年前より1.6ポイントほど高くなっている点は考慮が必要です。フラット35など他の固定金利型ローンの動向もあわせて比較し、複数の金融機関でシミュレーションを取ることをおすすめします。借り換えを検討する場合は、諸費用と金利差のバランスも忘れずに確認しましょう。
6. 不動産売却・住み替えを考えている方への影響
固定金利の上昇は、買い手側の住宅ローン負担増につながるため、今後の不動産需要にも影響を与える可能性があります。「金利が上がりきる前に住み替えたい」「買い手の意欲が落ちる前に売却したい」というご相談が増える傾向も見られます。長崎市内で不動産の売却・住み替えをご検討中の方は、金利動向を踏まえたタイミングのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
出典:日本経済新聞「住宅ローン、大手5行が固定金利上げ 8月平均3.698%に」(2026年7月)
よくある質問(FAQ)
Q1. 今回の引き上げは変動金利にも影響しますか?
今回は変動金利は5行とも据え置きです。固定金利と変動金利は連動する指標が異なるため、別々に動向を確認する必要があります。
Q2. なぜ固定金利だけ上がったのですか?
固定金利は長期金利(国債利回り)に連動しており、長期金利がインフレ懸念などを背景に上昇していることが主な要因です。政策金利(短期金利)の据え置きとは別の要因で動いています。
Q3. 今から固定金利で借りるのは不利ですか?
一概には言えません。将来の返済額が確定する安心感と、現時点の金利水準を比較したうえで、ご自身のライフプランに合わせて判断することが大切です。
Q4. 固定金利からの借り換えは検討すべきですか?
すでに固定金利で借りている方は、今回の上昇による直接的な影響はありません。変動金利からの借り換えを検討している場合は、金利差と諸費用のバランスを確認したうえで判断することをおすすめします。
Q5. 不動産売却のタイミングにどう影響しますか?
買い手のローン負担が増えることで、住宅需要にじわりと影響する可能性があります。市況とご自身の状況を踏まえて、早めのご相談をおすすめします。
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