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相続で家族が揉める理由とは?よくある原因と対策【長崎】

こんにちは。住まい∞Labo(株式会社Rich)の那須井です。「うちは仲がいいから相続でモメることはない」——長崎市でご相談を受けていると、多くの方がそうおっしゃいます。しかし実際に相続で家族が「争族」になるケースの多くは、もともと仲が悪かった家族ではなく、ごく普通の家族に起きています。この記事では、相続トラブルによくある3つの原因と、今からできる予防策を解説します。

夜の瓦屋根と提灯の灯り、古民家の軒先。実家をめぐる家族の複雑な思いをイメージ

1. なぜ「仲の良い家族」でも争族になるのか

相続トラブルというと、もともと不仲な家族の話だと思われがちですが、実際には「まさかうちが」という普通の家族で起きるケースが少なくありません。理由はシンプルで、相続という出来事そのものが、それまで表に出てこなかった「情報の格差」「感情の格差」「価値観の違い」を一気に表面化させるからです。生前は気にならなかった小さなズレが、親という共通の存在を失った瞬間に、大きな対立として現れてしまいます。

2. 原因①情報の格差——誰が財産をどれだけ把握しているか

最も多い原因が「情報の非対称」です。実家近くに住み、日常的に親と接していた相続人は、預金通帳や不動産の状況を自然と把握しています。一方、遠方に住む相続人は財産の全体像を知る手段がなく、「本当は財産をもっと隠しているのでは」という不信感が生まれやすくなります。悪意がなくても、情報を握っている側と持たない側という構図があるだけで、疑心暗鬼は簡単に生まれてしまいます。

3. 原因②感情の格差——介護・同居の負担への不公平感

法律上の相続分は原則、子であれば均等です。しかし、長年同居して介護を担ってきた相続人からすれば、「同じ取り分でいいのか」という思いが出てくるのは自然なことです。この不公平感は「寄与分」という制度で一定程度考慮される可能性はありますが、金額に換算しづらく、話し合いだけでは平行線になりがちです。負担した側の感情と、法律上の建前とのズレが、争族の大きな火種になります。

4. 原因③価値観の違い——実家は「残す」か「売る」か

遺産の中心が実家などの不動産の場合、「思い出の実家を残したい相続人」と「現金化して公平に分けたい相続人」の間で価値観が衝突します。不動産は現金のようにきれいに分割できないため、「誰が住むのか」「賃貸に出すのか」「売却するのか」で意見が割れると、話し合いが長期化しやすくなります。結論が出ないまま名義変更(相続登記)も進まず、空き家として放置されてしまう例も珍しくありません。

ガラス張りの高層ビルを見上げる構図、専門家への相談窓口をイメージ

5. 揉めないために今からできる5つの対策

  • 財産の全体像を家族で共有しておく:預金・不動産・保険などを一覧化し、生前から情報格差をなくす
  • 遺言書を残してもらう:親の意思が明確であれば、相続人同士の話し合いの負担そのものが減る
  • 介護・同居の負担は記録に残す:かかった費用や時間をメモしておくと、後日の話し合いで説明しやすい
  • 不動産の方針を早めに話し合っておく:残す・貸す・売るのどれを望むか、親を交えて意向を確認しておく
  • 第三者を早い段階から交える:不動産会社や専門家に相談することで、感情論になる前に現実的な選択肢を整理できる

6. それでも揉めてしまったときの相談先

対策をしていても、実際に相続が始まってから意見が対立することはあります。話し合いが平行線のときは、無理に相続人だけで解決しようとせず、司法書士・弁護士・家庭裁判所の遺産分割調停といった第三者の力を借りることをおすすめします。特に不動産の扱いが対立の中心になっている場合は、売却して現金で分ける「換価分割」という選択肢が、公平な解決につながることがあります。当社では不動産の査定・ご相談を無料で承っています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 仲が良い家族でも相続で揉めることはありますか?

はい。情報の格差・介護負担への不公平感・不動産の扱いへの価値観の違いなど、生前は表面化しなかったズレが相続を機に顕在化することがあります。

Q2. 介護をしていた分、多く相続できますか?

「寄与分」として考慮される可能性がありますが、金額の算定は簡単ではなく、話し合いや調停で決めるのが一般的です。

Q3. 遺言書があれば揉めませんか?

揉める可能性を大きく減らせますが、「遺留分」を侵害する内容だと別のトラブルになることもあります。内容は専門家に確認しながら作成するのが安心です。

Q4. 実家をどうするかで意見が割れています。どうすればいいですか?

売却して現金で分ける換価分割であれば、公平に分けやすく対立を抑えられる場合があります。まずは不動産の価値を知ることから始めるのもひとつの方法です。

Q5. 話し合いがまとまらないときはどこに相談すればいいですか?

司法書士・弁護士のほか、家庭裁判所の遺産分割調停も選択肢です。不動産が絡む場合は、当社のような相続に詳しい不動産会社にもお気軽にご相談ください。

まとめ・無料相談のご案内

住まい∞Labo(株式会社Rich)は、長崎市を中心に「不動産売却」と「相続」のお悩みをワンストップでサポートする専門会社です。「何から始めればいいか分からない」「売るかどうか迷っている」——そんな段階のご相談こそ大歓迎です。査定・ご相談はすべて無料。お客様一人ひとりのご事情に寄り添い、最適な選択をご提案します。

長崎で不動産・相続のことなら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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— 住まい∞Labo 株式会社Rich/那須井

※本記事は一般的な解説です。個別の制度・税額・手続きは、税理士等の専門家または当社へご確認ください。

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